様々なDX化について思うこと

国や民間企業など様々な分野においてDX化を!と、声高々に訴えている今の日本。

 

そもそもDX化のDXってなんぞや。と。

自分の勤める会社の中でもDX.DX!って周りが言っているのを聞いて本当に分からなかった。

DXだけじゃない。

昨今、訳のわからない英語?カタカナ?が非常に溢れかえっていて、それを調べるだけでも時間の無駄だとことごとく感じる。

 

ちなみに私はシステム屋と言われるような業界で働いている。

職種はもちろんSEではない。

ただ、他の業種よりかは気持ちそう言ったことがわかるかな?程度ではあるが。

 

この度、確定申告をするにおいて

スマホから、なんだったらマイナンバーカードから、簡単にできる!

みたいな風の噂を、聞きつけ挑戦。

 

…数時間経っても入り口にすら立たない。

国税庁YouTubeとかみても、

いや、そもそもその画面にどうやって行くんですか?という状況。

 

わからない人に対しての説明のマニュアルが端折られ過ぎている。

一つ一つの画面遷移を示してくれないと分からない。

どうしてそう言う単純なことが誰1人お役所の人は分からないのか。

そのマニュアルで一回誰か事前知識の全くない人にやってみてもらったのだろうか。

 

そういう根本的なことが解決しないと、到底マイナンバーカードなんて普及しない。

 

そもそもスマホで行う確定申告

マイナンバーカードとリンク?すると入力の、手間が楽なやつ

→申告会場に行かなくてもスマホから申請できるやつ

 

それぞれある、ということがもっとわかりやすく示されないものだろうか。

 

本当に色々なものをDX化させたいのであれば

使ってもらいたい人々にわかりやすい

簡単な言葉で説明する機会を設ける必要があるだろう。

 

とりあえず、変なカタカナ英語を、やめるところから始めて欲しい。切に願う。